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「平成25年度 国の施策・制度に関する提案・要望」について 発表資料 平成24年7月分 | 相模原市

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全文

(1)

「平成25年度 国の施策・制度に関する提案・要望」について

平成25年度の国の予算編成に向けて、本市の将来にとって特に重要な施策 に係る国の施策制度に関する提案要望項目をとりまとめ、「平成25年度 の施策・制度に関する提案・要望書」として作成し要望活動を行いました。

また、5に記載のとおり省庁へ要望を実施しますので、お知らせします。

日時

平成24年7月2日(月) 午後1時30分から3時30分まで

場所

相模原市役所

要望内容

別添「平成25年度 国の施策・制度に関する提案・要望書」のとおり

要望方法

民主党神奈川県総支部連合会を通じて民主党本部へ提出

省庁への要望

要望日 要望先

平成24年7月3日(火) 内閣府、総務省、国土交通省 平成24年7月6日(金) 厚生労働省

平成24年7月2日 相模原市報道提供資料

問い合わせ先 企画政策課 042-769-8203

(2)

平成25年度

国の施策・制度に関する提案・要望書

相模原市

(3)

相模原市政の推進につきましては、日ごろから格別の御高配、御 協力をいただき、厚く御礼申し上げます。

本市は、平成22年4月に政令指定都市に移行し、より主体的で 自立的な行財政運営を進めるとともに、市民が安全に、安心して、 心豊かに生活を送ることができる「暮らし先進都市」の実現に向け た取組みを進めています。

さらに、首都圏全体の発展にも向けて、広域交流拠点都市として、 交通政策や産業政策などをはじめとする様々な分野において、「人や 企業に選ばれる都市づくり」に取り組んでいます。

現在、わが国では、厳しい社会情勢や少子高齢社会の進行など多 くの課題に直面しております。加えて、欧州の経済危機、歴史的な 円高など、世界経済の先行きは不透明な情勢が続いております。

このような状況の中、様々な影響や不安が市民生活に広がってい るとともに、本市においても市税収入が減少するなど、厳しい財政 状況が続いております。

本提案・要望書は、本市の様々な取組みを進めるに当たって、国 において制度及び予算などについて、御協力をお願いしたい事項を 取りまとめたものです。

つきましては、今後の施策の展開に当たり、国においても厳しい 財政状況にあることは承知しておりますが、本市の提案・要望につ きまして特段の御配慮をお願いいたします。

平成24年7月

相模原市長 加 山 俊 夫

(4)

No 提案・要望事項 要望先 ページ 首都圏の防災対策の強化等について 内閣府

国土交通省

米軍基地の早期返還等について

防衛省 外務省 総務省

地方分権改革等の推進について

内閣府 総務省 国土交通省

公契約法の制定について 厚生労働省 11

司法制度改革等について 法務省 12

空き家対策について 総務省

国土交通省 13 警察の体制強化・警察法の改正について 警察庁 14

医療制度改革等について 厚生労働省 15

保育所の待機児童解消に向けた財政措置について 厚生労働省 17 10 都市計画制度の見直しについて 国土交通省 18 11 広域交通網整備への積極的な支援について 国土交通省 19 12 農業関係法令の基準の見直し等について 農林水産省 21 13 社会資本の整備のための財源確保等について 国土交通省 22

提案・要望事項

(5)

東日本大震災の教訓(行政機能の停止等)を踏まえ、今後、想定される 首都圏直下型地震などに対し、首都圏の防災対策の強化の一環として、国 の基幹的広域防災拠点を含む広域防災施設のあり方や、行政・産業を含む あらゆる首都機能の維持に必要なバックアップの概念や方法などについて、 国としての考え方の整理が急がれています。

九都県市首脳会議においても、基幹的防災拠点を津波等の影響のない内 陸部へ設置するよう提案したところであり、また、首都中枢機能のバック アップ機能についても、災害時に迅速かつ機動的な対応ができるよう、首 都圏外の遠隔地ではなく、首都圏内への整備について提案したところです。

本市は、基幹的防災拠点やバックアップ機能の立地選定において最も重 要な事項の一つである、市域に活断層がなく平坦で安定したつよい地盤と いう特性を兼ね揃えているほか、リニア中央新幹線駅の設置、首都圏中央 連絡自動車道の一部となるさがみ縦貫道路の開通、小田急多摩線の延伸な ど、首都圏南西部の広域交流拠点都市としての新たなまちづくりの可能性 が広がっております。

つきましては、首都圏の防災対策の強化等について、次のとおり要望し ます。

ア 首都中枢機能の維持のため、防災機能を含めた首都機能のバックア ップのあり方やバックアップに対する具体的な整備と体制の強化につ いて、国として早急に考え方をまとめること。

イ 首都圏の防災対策の強化の一つとして、内陸部における基幹的防災 拠点の整備について、関西等各方面の広域ブロックとの連携を円滑に 実施するため、首都圏内または各方面との高速道路のJCT等交通の 結節点周辺、とりわけ関西圏・中部圏との結節点である本市の相模総 合補給廠の一部(返還予定地等)を候補地として検討し、設置に向け た取組みを進めること。

ウ 首都中枢機能のバックアップの検討の際には、道州制や大都市制度 の創設を見据えた中で、圏域での中枢機能を担い、先駆的・先導的な 役割を果たすことを目指している本市の地域資源・特性を生かした行 政機能などのバックアップ機能の配置を検討すること。

首都圏の防災対策の強化等について、次のとおり要望します。

1.首都圏の防災対策の強化等について

内閣府、国土交通省 首都圏の防災対策の強化等について、次のとおり要望します。

要望・提案の担当: 危機管理室長 高梨 邦彦 ℡042-769-8208 都市建設局参事(広域交流拠点推進担当) 中島 伸幸 ℡042-707-7047

(6)

(1)基地の早期返還の促進

本市に所在する米軍基地は、市民生活やまちづくりにとって大きな 障害となっていることから、早期の返還について要望します。特に「返 還4事案」となっている箇所について早急に返還が実現するよう要望 します。

また、在日米軍再編により、キャンプ座間に米陸軍新司令部及び陸 上自衛隊中央即応集団司令部が設置されるなど、市の負担が増大して いることから、より一層の負担軽減について併せて要望します。 米軍基地の早期返還等の実現に向けて、次のとおり要望します。

(1)基地の早期返還の促進

(2)返還財産の処分条件等の見直し

(3)基地交付金等の拡充

(4)基地の環境・安全対策

(5)事件・事故の防止策

(6)防衛施設周辺整備対策

(7)抜本的な騒音対策

2.米軍基地の早期返還等について

防衛省、外務省、総務省

米軍基地位置図

(7)

ア.相模総合補給廠の野積場及び北側部分の早期返還等

(ア) 平成20年6月に日米合同委員会において正式合意されたJ R相模原駅北側の家族住宅区域等の一部(約15ha)と鉄道・ 道路用地(約2ha)の返還、西側野積場(約35ha)共同 使用の早期実現をすること。

(イ) 西側野積場(野積場共同使用部分、約35ha)及び北側部 分(約33ha)の返還をすること。

(ウ) 基地周辺の道路整備のため、日米合同委員会において協議中 の北側のフェンス沿い道路用地部分(延長約1,230m)及 び「返還4事案」のひとつであるJR横浜線と並行した道路用 地部分(延長約1,400m)の早期返還の実現をすること。

相模総合補給廠 一部返還等の要請箇所

()() 野積場共同使

用部分(約35ha)の返還

() 北側部分(約33ha)の返還 () 北側フェンス沿い道路用地

部分(延長約1,230m)の返還

() JR 横浜線と並行した道路用地部分(延長約 1,400m)の返還<返還4事案>

相模原駅 JR横浜線 矢部駅

() 家族住宅区域等(15ha)の返還 () 鉄道・道路用地(2ha)の返還

(8)

イ.キャンプ座間の一部返還等

(ア) 既に日米合同委員会において共同使用区域の拡大が合意され ている、市道新戸相武台のトンネル拡幅再整備の円滑な進捗に 必要な配慮をすること。

(イ) 住民の利便性の向上を目的とした道路の整備のため、第7ゲ ートから県道51号(町田厚木)へ通じる部分(ゴルフ場周辺 外周道路部分、延長約1700m:返還4事案)や旧まがり坂 部分(延長約600m)、旧新磯高校東側道路用地部分(延長約 200m)の返還等をすること。

(ウ) 市民の憩いの場及び防災空間として活用するため、ゴルフ場 部分(約52ha)の返還をすること。

第7ゲート

第4ゲート (ア) 市道新戸相武

台の拡幅再整備

相模原市 間市

(ウ) ゴ ル フ 場 部 分 の 返 還

(約52ha)

(イ) ゴ ル フ 場 周 辺 外 周 道 路の返還<返還4事案>(延 長約1700m)

(イ) 新磯高校東側道 路用地部分の返還(延 長約200m)

(イ) 旧 ま が り 坂 部 分 (峰 の 坂 道)の 共 同 使 用

(延長約600m)

キャンプ座間 一部返還等の要請箇所

(9)

ウ.相模原住宅地区の一部返還等

地域住民の生活環境向上のため、ウォーターフィルタープラント

(浄水場)区域(約1.5ha:返還4事案)、東側外周部分道路用

地 ( 延 長 約 6 4 0 m : 返 還 4 事 案 ) 及 び 北 西 側 外 周 部 分 ( 延 長 約 950m)の返還、横浜水道道部分(延長約540m)の共同使用

の早期実現をすること。

相模原住宅地区 一部返還等の要請箇所

県道

51号(町田厚木) ウ ォ ー タ ー フ ィ ル タ ー プ ラ

ン ト(浄 水 場)区 域 の 返 還 < 返還4事案>

東 側 外 周 部 分 道 路 用 地 の 返 還 < 返 還4事案>(延長約640m)

北 西 側 外 周 部 分 の 返 還

(延長約950m)

横浜水道道部分の 共同使用(延長約 540m)

(10)

(2)返還財産の処分条件等の見直し

返還財産については、原則、有償での処分となっております。しか しその一方で、旧軍港市におきましては、旧軍港市転換法により、原 則、無償とされており、同じ米軍基地を抱える自治体として明らかに 不公平であります。

また、基地が所在することにより、本市は様々な負担や影響を受け ております。基地返還跡地(留保地を含む。)は次代に引き継ぐ貴重な 財産であり、市民本位で公共・公益的に利用されるべきものであると 考えます。

このことから、返還財産の地元への処分に当たっては無償譲与等の 優遇措置を講ずるよう要望します。

(3)基地交付金等の拡充

本市に所在する3か所の米軍基地は446haにも及ぶ広大な場所 を占めており、都市化・過密化が進む中、計画的なまちづくりに支障 をきたすとともに、市財政に著しい影響を及ぼしていることから、基 地交付金については、十分な予算の確保に努められ、対象資産に応じ た固定資産税相当額が交付されるよう、また、調整交付金については、 地位協定の実施に伴う地方税の非課税措置等による本市の損失を全額 補填されるよう要望します。

(4)基地の環境・安全対策

基地内及び基地周辺の生活環境の保全及び安全確保のため、米軍に も生活環境の保全に関する国内法令や条例を適用することや、基地に 起因して騒音・水質汚濁・土壌汚染・大気汚染等の環境問題が発生し た場合は、米軍の責任において適正に処理するとともに、有害な廃棄 物等の保管や処理の状況についての情報公開や自治体職員等による基 地内への立ち入りの実現を要望します。

また、基地の返還や共同使用に当たっては、あらかじめ環境調査等 を実施し、必要があれば環境浄化等の適切な措置を講じてから返還す るよう要望します。

(5)事件・事故の防止策

厚木飛行場周辺において、米軍機による部品落下など、事故が多発 していることから、その原因を早期に究明し公表するとともに、安全 対策が講じられるまでは事故機と同機種の飛行中止や、真に実効性あ る対策を講じ、再発防止に努めるよう要望します。

(11)

(6)防衛施設周辺整備対策

ア.民生安定助成事業の補助対象の拡大

民生安定助成事業の見直しが行われ、平成23年度から、公園や 公民館など、改修工事の補助対象施設が追加され、採択基準も緩和 されたところですが、時代の変化に対応した更なる対象施設の拡大 が図られるよう要望します。

また、本市では、特に騒音に苦しむ第一種区域における自治会集 会所の建設について、地元からの要望も出されていることから、自 治会集会所の建設についても対象とするよう要望します。

イ.特定防衛施設周辺整備調整交付金について

本市は、厚木飛行場の空母艦載機により、多くの市民が耐えがた い騒音被害に苦しめられ、事故発生の不安にさいなまれており、厚 木飛行場の特定防衛施設関係市町村となっている他市と同じ状況で あることから、本市についても、同飛行場の特定防衛施設関連市町 村に指定し、特定防衛施設周辺整備調整交付金の交付対象とするよ う要望します。

(7)抜本的な騒音対策

ア 多くの市民は、昼夜を問わず厚木基地の米軍機による騒音により、 耐え難い苦痛を強いられています。在日米軍再編の「最終報告」に おいて、2014年までに空母艦載機を厚木基地から移駐させるこ とが日米両政府により合意されましたが、この移駐を確実に、かつ 可能な限り早期に実施するほか、騒音問題の抜本的解決を図るよう 要望します。

また、国における騒音対策として、住宅防音工事の助成対象区域 を拡大するとともに、建築年次に関わらず区域内のすべての住宅を 即時に助成対象とし、区域内は第Ⅰ工法に一本化するなどの助成内 容の充実を図ること、NHK受信料補助制度の対象区域を本市域の住 宅防音工事区域へも適用することを要望します。

イ 市内所在のキャンプ座間や相模総合補給廠における米軍ヘリコプ ターによる訓練については、住宅密集地上空では禁止とし、また、 国の責任で代替訓練施設を米軍へ提供するなど、米軍ヘリによる騒 音問題の抜本的解決を図るよう要望します。

提案・要望の担当:総務局渉外部渉外課長 仙波 康司 ℡042-769-8207

(12)

地方分権の推進に当たっては、地域住民が自らの判断と責任において地 域の諸課題に取り組むことができるようにするため、地方自治体が地域の 特性を生かして自主的・自立的な行政運営の実現に向けた視点が不可欠で あり、平成22年6月に閣議決定された地域主権戦略大綱の理念や意義か ら現在の取組みを評価すると、その内容、迅速性とも不十分といわざるを 得ない状況であります。

そこで、基礎自治体優先の原則を前提とした真の地方分権の実現に向け、 地方制度の抜本的な見直し等の取組みを発展・強化させるとともに、現行 の取組みについても迅速かつ着実な推進を要望します。個別の事項につい ては、次のとおり要望します。

(1)新たな大都市制度を含めた地方制度の抜本的な見直し

大都市のあり方については、地方からも活発に提案等がなされてお り、国においては、第30次地方制度調査会で大都市制度のあり方に ついて審議が行われています。

住民に最も近い基礎自治体として、地域住民のニーズを踏まえなが ら、自主的・自立的な行財政運営を行うことを可能とする新たな大都 市制度の構築を要望します。なお、見直しに当たっては、地域におい て大都市が果たす役割を踏まえ、地域の実情に応じた多様性のある制 度とすることを前提とするよう要望します。

また、地域主権の理念の実現に向けては、国・地方間の役割分担を 根本から見直すことが必要であり、その具体的手法としては、いわゆ る道州制の導入が極めて有効であると考えられることから、早期にそ の検討に着手し、法制化等の取組みを加速させるよう要望します。

さらに、これらの地方制度の抜本的な見直しにおいては、地方の意 地方分権改革等の推進について、次のとおり要望します。

(1)新たな大都市制度を含めた地方制度の抜本的な見直し

(2)義務付け・枠付けの見直し

(3)権限移譲の推進

(4)国の出先機関改革の推進

(5)地域自主戦略交付金について

(6)臨時財政対策債制度の廃止

(7)国直轄事業負担金の見直し

3.地方分権改革等の推進について

内閣府、総務省、国土交通省

(13)

(2)義務付け・枠付けの見直し

地域の実情に応じた行政サービスを展開できるよう、早期に国によ る義務付け・枠付けを原則廃止し、更なる地方自治体の条例制定権の 拡大を図るよう要望します。また、当面の間、義務付け・枠付けによ る国の関与を残す場合であっても、「従うべき基準」の設定は原則とし て行わないこととするよう要望します。

(3)権限移譲の推進

自治の確立に向けて、基礎自治体における企画立案から最終的な事 務処理まで一元的に行うことを可能とするため、確実な財源措置と合 わせた、包括的な権限移譲を更に進めるよう要望します。

(4)国の出先機関改革の推進

国の出先機関については、現行の「アクション・プラン~出先機関 の原則廃止に向けて~」の推進に加え、地域主権戦略大綱で明記され た国の出先機関の原則廃止の方針に基づいて、すべての出先機関を原 則廃止とする具体的な工程を示すとともに、現プランの推進の中で事 務等を移譲する地方自治体に対し、事務事業に必要な税財源を一体的 に移譲するよう要望します。

(5)地域自主戦略交付金について

地域の自由裁量を拡大するため「地域自主戦略交付金」が創設され、 平成24年度から指定都市も対象となっておりますが、今後の当該交 付金のあり方について、次のとおり要望します。

ア 地域自主戦略交付金については、国の財源捻出を目的とした縮 減を行うことなく、地方が必要とする総額を確保すること。また、 税源移譲までの経過措置とし、その措置期間と税源移譲までの工 程を明確にするとともに、客観的指標による配分割合を早期に拡 大すること。

イ 対象となる要件や補助率の撤廃、対象事業の拡大を行うなど、 地域の自由裁量を拡大すること。

ウ 地域自主戦略交付金の交付額に関する1号算定(継続事業分) では、当年度の要望額と前年度の実績額の平均を算定根拠に用い る上、当年度要望額を前年度の1.3倍を限度とするなど、必然 的に要望額から乖離が生じる算定方法となっていることから、事 業の進捗に伴う財政需要の増減が反映され、要望額が的確に配分 されるよう改善すること。

エ 予算編成前には交付額の具体な算定方法や算定基準を早期に明

(14)

示するなど、予見可能性を確保すること。

オ 制度変更に当たっては、指定都市との協議の機会を設けて、そ の意見を十分に取り入れるとともに、地方の予算編成に支障を来 たさないよう、その内容について速やかに情報開示を行うこと。

(6)臨時財政対策債制度の廃止

昨今の地方財政は、扶助費等の社会保障費の増大や、景気後退等の 社会情勢による地方税の減収など大変厳しい状況にあり、財政調整機 能及び財源保証機能を有する地方交付税制度の役割は、極めて重要な ものとなっています。しかし、臨時財政対策債による地方財源不足へ の対応は、市債発行額の抑制や市債残高の削減の取組みの支障となっ ております。

このため、臨時財政対策債制度を廃止するとともに、地方財源の不 足は、地方交付税の法定率引上げによって対応し、交付税として直接 交付するよう要望します。

(7)国直轄事業負担金の見直し

国直轄事業負担金については、平成25年度までに、現行の直轄事 業負担金制度の廃止とその後のあり方について結論を得るとされてい ることから、見直しの具体的な手順や工程を明らかにするとともに、 国と地方の役割分担を明確にし、国が行うべき事業は、国が全額費用 負担し、地方が行うべき事業は、確実な税財源と合わせた権限移譲を 行うよう要望します。

また、国直轄事業の実施や変更に当たっては、指定都市との協議の 機会を設けて、その意見を十分に取り入れるよう要望します。

提案・要望の担当:企画市民局企画部広域行政課長 齋藤 憲司 ℡042-769-8248 企画市民局財務部財務課長 彦根 啓 ℡042-769-8216

(15)

現在、全国の地方自治体等で発注している工事等の入札では、景気低 迷を背景とした低価格競争が散見され、労働環境の悪化、とりわけ労働 報酬の引下げなど、労働者へのしわ寄せが心配される状況にあります。

労働環境の悪化は、雇用不安及び労働意欲の喪失を生み、工事の品質 確保にも影響が懸念され、結果として市民の生活にも悪影響を与える可 能性があります。

本市においては、平成24年4月より「相模原市公契約条例」を施行 し、地方自治体自ら公共工事や委託業務における労働者の適正な労働条 件の確保に取り組んでおります。

低賃金労働は、本質的に労働・雇用政策であり、公共事業における公 正な賃金・労働条件の確保等については、全国的な課題であるため、公 契約法等の制定について、国が主体となった法整備を要望します。

4.公契約法の制定について

厚生労働省 公共事業における公正な賃金・労働条件の確保のための法整備につい て、次のとおり要望します。

提案・要望の担当:企画市民局財務部契約課長 鈴木 克己 ℡042-769-8217

(16)

(1)日本司法支援センター(法テラス)相模原支部の設置

経済的弱者が、法律相談、弁護士費用等の立替などの支援が受けられ る常設の窓口として、全国的に「法テラス」の設置が進められています が、本市には常設の支部はなく、週1回、小田原支部からの出張による 審査・相談が行われているのみで、全国の指定都市で唯一、職員常駐型 の法テラスの設置がされていない状況となっています。

弁護士等による相談への潜在的なニーズは高く、身近に、常時の相 談窓口が開設されることで、必要な時に、より迅速に市民が利用でき るようになるため、本市に法テラスの設置を要望します。

(2)横浜地方裁判所相模原支部における合議制裁判の実施

本市を管轄する横浜地方裁判所相模原支部(相模原市及び座間市を管 轄)においては、県内で唯一、合議制の裁判が行われておらず、管内で 発生した刑事重大事件や医療過誤訴訟などの裁判は、横浜地方裁判所で 行わざるを得ない状況にあります。

また、「裁判員制度」についても、合議制の裁判が前提となるため、 相模原支部においては実施されておりません。

地元弁護士会からも要望が出されており、市民に身近な司法の場を 確保する観点から、合議制裁判の実施を要望します。

5.司法制度改革等について

法務省 司法制度改革や市民への十分な司法サービス提供について、次のとお り要望します。

(1)日本司法支援センター(法テラス)相模原支部の設置

(2)横浜地方裁判所相模原支部における合議制裁判の実施

(17)

(1)課題解決を図るための法整備等について

少子高齢化や核家族化の進行に伴い、都市部においても「空き家」 が増加傾向にあり、管理が不十分なために防犯、防災、衛生上不適切 な状態なものもあるなど、安全で安心なまちづくりの支障となってい ます。

各自治体では条例等に基づき、空き家に起因する問題の解消に向け た取組みに努めているところでありますが、問題を解消するに当たり、 財産権を規制することは困難なところもあり、各自治体では空き家対 策に苦慮しています。

また、現行法では相続人不存在を確認した空き家は、実際の対応を 行った自治体ではなく最終的に国に帰属してしまい、空き家を国が処 分する場合、自治体がその後の利用等に関与する仕組みがなく、自治 体がその後のまちづくりを見据えて課題の解決に取り組むことができ ません。

このような中、例えば、管理が不十分な空き家について、住宅用地 に対する固定資産税の課税標準の特例の対象外とするなど、円滑な課 題解決を図るための法整備とともに、不存在の空き家が国に帰属した 場合の処分の方針について、地方の意向を反映できる制度の創設を要 望します。

(2)空き家再生等推進事業について

空き家再生等推進事業の除却事業については、対象地域が「過疎地 域、旧産炭地域等及び過去5年間において人口の減少が認められる市 町村(平成25年度までの措置)」とされており、活用事業については、 対象地域が「全国(平成25年度までの措置)」とされていますが、空 き家に起因する問題は都市部においても深刻なものであることから、 除却事業について対象地域を「全国」に拡大するとともに、活用事業 についても平成26年度以降も継続して対象地域を全国とするよう要 望します。

6.空き家対策について

総務省、国土交通省 空き家対策について、次のとおり要望します。

(1)課題解決を図るための法整備等について

(2)空き家再生等推進事業について

提案・要望の担当:企画市民局市民部生活安全課長 神藤 次郎 ℡042-769-8229

(18)

(1)警察の体制強化

治安の維持、犯罪の抑止は、良好な市民生活を送る上で不可欠な課 題であり、地域の治安を維持するため、警察署の整備や交番の増設等 に係る財政措置を講じ、警察の体制強化を図るとともに、防犯対策を 強化するよう要望します。

(2)警察法の改正

警察法第38条第1項では、都道府県知事の所轄の下に都道府県公 安委員会を置くこととなっており、同条第2項において、指定都市を 包括する県(指定県)の公安委員会の委員は5人、それ以外の県は3 人と定められ、同法第39条で指定県の委員のうち2人は、当該指定 都市の市長がその市の議会の同意を得て推薦したものについて、知事 が任命することとされています。

平成22年4月に本市が指定都市に移行し、神奈川県は3つの指定 都市を包括することになりましたが、警察法は改正されず、警察法施 行令の改正により、神奈川県では5人の委員のうち2人の委員につい て、指定都市の輪番制により推薦することとなりました。

現在の都道府県公安委員会の委員構成のあり方は時代の変化に即し ていない制度であると考えられることから、県内3つの指定都市から 常時、委員を推薦できる制度となるよう、早急に警察法の改正を要望 します。

市民の安全で安心できる生活の確保、利便性の向上のため、次のとおり要 望します。

(1)警察の体制強化

(2)警察法の改正

7.警察の体制強化・警察法の改正について

警察庁

(19)

(1)国民健康保険制度の抜本的改革

国民健康保険は、構造的に高齢者や低所得者を多く抱えていること や、医療の高度化による医療費の増加などにより、その財政基盤は極 めて脆弱であります。こうした中、本市を含む多くの保険者では一般 会計から多額の繰入れを行う現状にありますが、事業の健全な運営に 向け、懸命に取り組んでいるところであります。

今般、社会保障・税の一体改革の議論が行われ一定の方向性は示さ れたものの、国民健康保険制度が抱える構造的な問題の解決には至っ ていない状況であります。

このため、国民健康保険制度と他の保険制度との負担の公平化を図 るなど長期的に安定したものとなるよう、現在検討している国民健康 保険制度の広域化にとどまらず、医療保険制度を一本化するなどの抜 本的改革を早期に実現するとともに、それまでの間については国民健 康保険事業の安定運営を図るため、国庫負担の引上げ等の更なる財政 基盤の支援措置を講ずるよう要望します。

(2)任意予防接種の定期予防接種化と財源確保

国の「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金」事業に より公費接種を開始した、ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん予防ワ クチン接種については、現在のところ平成24年度末までの事業とさ れています。

また、厚生科学審議会予防接種部会で上記予防接種以外に接種を促 進すべきとされた、肺炎球菌(成人用)、水痘、おたふくかぜ及びB型 肝炎ワクチンについても定期予防接種化が検討されているところです。

ワクチンで予防可能な疾患はワクチンで予防することを基本に、こ れらのワクチンについては、接種の継続性を持たせるため早期に定期 予防接種とするよう要望します。

現在検討されている国民健康保険制度の広域化などの医療制度改革に 関して、次のとおり要望します。

(1)国民健康保険制度の抜本的改革

(2)任意予防接種の定期予防接種化と財源確保

(3)妊婦健康診査公費負担制度の見直し

8.医療制度改革等について

厚生労働省

(20)

また、その際には、既に定期予防接種となっているワクチンも含め て、地方自治体にこれ以上の負担が生じないよう、抜本的な予防接種 制度の見直しを行い、国の責任により必要な財源をすべて確保するよ う要望します。

(3)妊婦健康診査公費負担制度の見直し

安心できる妊娠・出産への環境を整備するため、出産までに必要とさ れる妊婦健康診査の費用について、妊婦に負担を生じさせないよう必要 な財源確保を図り、地方財政措置対象分も含め、恒久的な財政措置を行 うよう要望します。

また、全国どこでも安心して妊娠・出産ができる体制を確保するた め、全国一律の恒久的な妊婦健康診査制度を確立するよう要望します。

提案・要望の担当:健康福祉局保険高齢部国民健康保険課長 岡 正彦 ℡042-769-8235 健康福祉局保健所疾病対策課長 大澤 一則 ℡042-769-8260

(21)

保育所の待機児童解消は喫緊の課題であり、計画的な待機児童解消対 策を実施するためには、安定的な財源確保が不可欠です。

保育需要は今後も増大すると見込まれており、さらなる待機児童対策 が必要なため、平成25年度以降も安心こども基金の継続もしくはそれ に代わる安定的な財源の確保を要望します。

また、本市では、様々な手法を用いて、待機児童の解消に向けた取組 みを進めておりますが、地域の実情に応じた施策を展開できるよう、市 独自の基準による地方単独保育施設(認定保育室等)の整備や開設後の 賃借料補助について補助対象とすることを要望します。

さらに、待機児童の解消に向けた定員増や老朽化した施設への対応な ど保育環境整備を進めるため、公立保育所の改修等についても補助対象 とすることを要望します。

安心して子育てができる社会の確立のために、保育所の待機児童解消 に向けた財政措置について、要望します。

9.保育所の待機児童解消に向けた財政措置について

厚生労働省

提案・要望の担当:健康福祉局こども育成部保育課長 奈良田 優 ℡042-769-9812

(22)

地域主権改革一括法(第2次)の施行により、区域区分の決定権限が、 道府県から指定都市に移譲されましたが、「都市計画区域の整備、開発及 び保全の方針」については権限が移譲されておりません。

また、指定都市における都市計画法第7条の区域区分を定める義務規 定については、今回の義務付け・枠付けの見直しの中に含まれておりま せん。

区域区分を定める際の方針である「都市計画区域の整備、開発及び保 全の方針」の決定権限が移譲されていないこと、また、指定都市におけ る区域区分の義務付けについて見直しがされなかったことは、地域の自 主性・自立性を高めるという地域主権改革の趣旨から、不十分な内容と なっております。

現行の都市計画制度は、昭和40年代の都市部への人口集中と無秩序 な 市 街 地 拡 大 に 対 応 す る た め に 創 設 さ れ た 制 度 で あ り 、 今 後 の 少 子 高 齢・人口減少社会の到来を踏まえ、地域の実情に応じたきめ細かな都市 づくりに対応が可能な制度への見直しが求められています。

こうしたことから、地域の実情に応じたきめ細かな都市づくりが行え るよう、「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」の決定権限の移譲 及び指定都市における区域区分の義務付けについて見直しを要望します。

地域の実情に応じたきめ細かな都市づくりが可能となるよう、都市計 画制度の抜本的な見直しについて、次のとおり要望します。

10.都市計画制度の見直しについて

国土交通省

(23)

(1)リニア中央新幹線の早期建設

リニア中央新幹線はJR東海が自己負担での建設推進を表明して以 降、全国新幹線鉄道整備法に基づく手続が進められており、昨年は本 市域への神奈川県駅の設置も公表されました。本市においては、リニ ア中央新幹線の市内への駅設置を促進するとともに、駅設置のインパ クトを生かし、各方面からの交通網が交差する首都圏南西部の広域交 流拠点都市として、圏域全体の発展をリードするまちづくりを進めて いることから、全国新幹線鉄道整備法に基づく「工事実施計画」の認 可など、早期着工に向け、必要な手続きを着実に進めることを要望し ます。

(2)小田急多摩線延伸事業の促進

小田急多摩線の延伸については、平成12年1月の運輸政策審議会答 申第18号において、唐木田駅から「JR横浜線、JR相模線方面への 延伸について、今後整備を検討すべき路線」として位置づけられており、 平成16年3月に策定された「町田・相模原業務核都市基本構想」等に おいても、必要性が示されております。

こうした中、平成18年5月、在日米軍再編協議において相模総合補 給廠の一部約15haのほか、鉄道及び道路用地として約2haが返還 合意されたことを受け、平成18年11月より、相模原市、町田市及び 鉄道事業者等で構成する「小田急多摩線延伸検討会」を設置し、延伸の 実現化に向けて取り組んでおります。

こうしたことから次のとおり、要望します。 ア.都市鉄道等利便増進法に基づく補助制度の拡充

これまでの検討の中で、事業スキームとしては、平成17年に創 設された「都市鉄道等利便増進法」に基づく補助制度の活用を想定 しておりますが、より柔軟に活用できるよう、収支採算性を見込む 前提となる償還期間を30年から40年に延長するなど、補助制度 の拡充を図るよう要望します。

広域交通網整備への積極的な支援について、次のとおり要望します。

(1)リニア中央新幹線の早期建設

(2)小田急多摩線延伸事業の促進

(3)広域的道路ネットワークの構築に向けた主要道路の早期整備

11.広域交通網整備への積極的な支援について

国土交通省

(24)

イ.田名地域を経由し、愛川・厚木方面への延伸

田名地域を経由し、愛川・厚木方面への更なる延伸は、首都圏南 西部の交通ネットワークの充実や利便性の高い公共交通網の形成を 図る上で重要な役割を担っており、平成22年4月には、相模原市 都市計画マスタープランにおいて、小田急多摩線の唐木田から上溝 までの延伸に加え、田名地域を経由し、愛川・厚木方面への延伸に ついて新たに位置付けを行いました。

本市としても更なる延伸に向けて取組みを始めたところであるた め、このことについて、国においても計画に位置付けるよう要望し ます。

(3)広域的道路ネットワークの構築に向けた主要道路の早期整備 ア.首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の早期整備

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の活用により、産業集積をは じめとする振興策を講ずることは、首都圏南西部の広域交流拠点都 市として自立的な都市経営を目指す本市にとって重要な戦略であり ます。

このことを具体化するためには、拠点都市間を結ぶ広域交通ネッ トワークを強化することが極めて重要であることから、首都圏中央 連絡自動車道(圏央道)の早期整備を要望します。

イ.一般国道(国道16号、20号)の整備

直轄国道については、関係自治体と協議を進め、将来的には適切 な移管時期等に必要な財源とともに権限移譲されるべきであると考 えておりますが、それまでの間は、国の責任において計画的に整備 を図っていくことが必要であると考えております。

国道16号及び20号は、本市の拠点性を高める上で重要な道路 に位置付けておりますが、市域における国道16号の交通渋滞によ る損失額は年間200億円であり、また、沿線死傷事故率は全国平 均の1.7倍であることから、渋滞解消や交通安全性を高めるため の早急な整備を図るよう要望します。

提案・要望の担当:都市建設局参事(広域交流拠点推進担当) 中島 伸幸 ℡042-707-7047 都市建設局まちづくり計画部交通政策課長 小林 輝明 ℡042-769-8249

(25)

現在、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備が進められており、 本市においても、平成24年度に相模原愛川インターチェンジ、平成2 6年度に相模原インターチェンジの供用が開始される予定です。

こうした高速自動車道整備により、インターチェンジ周辺の土地利用 の重要性が大きく高まり、そのポテンシャルを活かした産業基盤整備に 取り組むことは、本市及び周辺圏域における最重要課題の一つでありま す。

当該地は、農業振興地域に含まれており、多くの農地が存在し、保全 と開発という相反する課題を抱えることとなりますが、その解決のため の方策は、地域の責任に基づき主体的に行うべきものであります。

現行の農業振興地域制度における権限は都道府県が有しておりますが、 大臣又は知事との協議について、その廃止又は同意を要しない協議へ変 更するなど、地域の特性に応じた農地の利用と保全を可能とするよう、 所要の措置を要望します。

地域特性に応じた農地の利用と保全を可能とするよう、次のとおり 要望します。

(1)農業振興地域の整備に関する法律(以下「農振法」)第13条に おける農用地除外基準の見直し

(2)農振法第4条の農業振興地域整備基本方針における大臣との協議 の廃止又は同意を要しない協議への変更などの関与の見直し

(3)農振法第8条の農業振興地域整備計画における知事との協議の 廃止又は同意を要しない協議への変更などの関与の見直し

12.農業関係法令の基準の見直し等について

農林水産省

提案・要望の担当:都市建設局まちづくり事業部拠点整備課長 佐久間 和彦 ℡042-769-9254

(26)

人口減少社会においても、住民の暮らしの向上のためには、社会資本 の整備は必要となりますが、三位一体の改革の際に地方財源の総額は大 幅に削減され、地方の実情に即した行財政運営を行うことが困難となっ ていることから、今後も地方の社会資本の整備・維持に対する財源措置 を確実に行うよう要望します。

また、国直轄事業負担金の財源として充当している「地方道路整備臨 時貸付金」(無利子貸付金)については、平成24年度までの制度となっ ており、現在貸付金を充当している額が平成25年度以降は一般財源で の対応となり市の財政に与える影響が大きいため、国直轄事業負担金が 廃止されるまでの間、制度を延長するよう要望します。

社会資本の整備のための財源確保や地方道路整備臨時貸付金制度の延 長について、次のとおり要望します。

13.社会資本の整備のための財源確保等について

国土交通省

(27)

平成25年度

国の施策・制度に関する提案・要望書

相模原市 企画市民局 企画部 企画政策課

〒252-5277 相模原市中央区中央2丁目1115 TEL 042-769-8203

参照

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